コビーおじさんのABC工場

在宅で出来る翻訳のバイト

珍しい在宅で出来るバイト

在宅のバイトで、コンピューター関連の日本語の翻訳をしました。
いままで翻訳の経験はなかったのですが、ソフトウェア販売を手掛ける知人の依頼で、いわゆる下訳の仕事を経験させてもらいました。マニュアル原文(英語)のデータを自分の家のパソコンにメールで送ってもらい、それを日本語に訳してWordのデータにして送り返すといった段取りです。

英語の文自体はマニュアルの文章なのでわかりやすくて、凝った言い方などではなく、訳しやすいものばかりでした。機械翻訳にかけると日本語としてはどうしてもおかしな文章になってしまうので、ある程度機械翻訳も利用しながら、自然な日本語になるように直していました。
ソフトウェアの内容は、自分の専門分野ではなかったので、テクニカルタームがわからず苦労しました。わからないところは自分でも調べますが、監訳者がいるのでその方に細かく確認したりして、間違いのないように心がけました。
当時、子供が小さかったので、家でできる仕事というのはありがたかったです。子供の様子をそばで見ながら、パソコンに向かって仕事ができるので、子供も不安がらずに済みますし、時間も自分でやりくりができるのがメリットでした。

朝早くから作業をすることもありましたし、逆に深夜まで作業を続けることもありました。報酬は内容に応じて、1ページあたりいくら、という場合や、ワード数で1単語いくら、という計算の時もありました。下訳でしたから、一般の翻訳会社さんのレートよりは安い計算でしたが、まとまったページ数を受注できれば、報酬もそれなりの額になるので、外にパートに出るよりは、経済的にみれば良かったと思います。
数年にわたって仕事を受けていましたが、のちに家族が病気で倒れ、その介護を担わなければならず、やむなく翻訳作業を中断せざるを得ませんでした。
残念でしたが、それ以降は家族を看取るまで介護に専念しました。いったん仕事のつてが途切れると、なかなかその後受注は難しいですが、その間にさらに英語の勉強をして、スキルアップをはかっています。